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2018年1月19日金曜日

偽りの人生 2012 アルゼンチ・スペイン・ドイツ

双子の兄弟。
荒んだ故郷の沼地を出て医者になった弟のアグスティン。
故郷に残り養蜂を営みながらも犯罪で生計を立てる兄のペドロ。
ある日、癌に侵されたペドロがアグスティンを訪ねてきて、
自分を殺すか薬をくれと言われる。


2018年1月17日水曜日

ネオン・デーモン 2016 アメリカ/フランス/デンマーク

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:エル・ファニング

モデル業界の怖さをスタイリッシュに描いた作品、
かなと最初は思ったのだが、
終盤は「血の伯爵夫人」を思わせるようなホラーに。
しかし、殺して血を浴びるまではまだしも、
食べてしまう結末は意外だった。


ロスト・エモーション 2015 アメリカ

監督:ドレイク・ドレマス
出演:ニコラス・ホルト クリステン・スチュワート

原題は「Equals」で、等しい、という意味。
平和のために人々の感情が抑制された世界で、
感情に目覚めてしまう2人の恋、
という、SFにありがちな設定だが、
世界観も含めた完成度というのは高かったと思う。


2018年1月16日火曜日

インデペンデンス・デイ:リサージェンス 2016 アメリカ

監督:ローランド・エメリッヒ
出演:リアム・ヘムズワース ジェフ・ゴールドブラム

前作のカタルシスは、
超高度なテクノロジーを持つ宇宙人対ローテクの地球人、
つまり絶望的な戦力差がありながら勝利する、
という事と、
ダメな父親が最後に犠牲になって人類を救う、
という事にあった。


2018年1月9日火曜日

砂上の法廷 2016 アメリカ

監督:コートニー・ハント
出演:キアヌ・リーヴス ググ・バサ=ロー

最後に大きなどんでん返しが待っている法廷劇。
ただ、そもそもこれ、息子が母親をかばわなかったら、
どうなっていたのだろうか? 


ラスト・ナイツ 2015 イギリス 韓国

監督:紀里谷和明
出演:クライヴ・オーウェン モーガン・フリーマン

日本の忠臣蔵をベースにした物語で、
騎士たちが敵討ちをするまでの顛末を描いている。


ブリッジ・オブ・スパイ 2015 アメリカ

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス マーク・ライランス

ソ連のスパイを演じたマーク・ライランスが、
第88回アカデミー賞助演男優賞を受賞した作品。


虹蛇と眠る女 2015 オーストラリア

監督:キム・ファラント
出演:ニコール・キッドマン ジョセフ・ファインズ

原題は「STRANGERLAND」。

ニコール・キッドマンのフルヌードが話題になった作品だそうだが、
特にそれもインパクトがあるわけではない。


2017年12月18日月曜日

まほろ駅前狂騒曲 2014 日本

監督:大森立嗣
出演:瑛太 松田龍平

第1作目の「まほろ駅前多田便利軒」、
テレビ版の「まほろ駅前番外地」、
そして、映画としては2作目、映像シリーズとしては3作目となる、
「まほろ駅前狂騒曲」。つまり本作。


2017年12月5日火曜日

マッチスティック・メン 2003 アメリカ

監督:リドリー・スコット
出演:ニコラス・ケイジ サム・ロックウェル アリソン・ローマン

潔癖症などの精神疾患に悩まされている詐欺師の男。
しかし、娘と再会し・・・、というストーリー。


キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 2002 アメリカ

監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:レオナルド・ディカプリオ トム・ハンクス エイミー・アダムス

実話をベースにしているそうだが、
内容はファンタジーだと言える。


2017年11月30日木曜日

リップヴァンウィンクルの花嫁 2016 日本

監督:岩井俊二
出演:黒木華 綾野剛 Cocco

里中真白の母親が突然脱ぎだすシーンが、
一番の感動ポイントだった。
娘の人生、娘の存在、それを最後まで理解できなかった、
それを最後まで理解してあげられなかった母親の苦しさ、怒り、嘆き、
その全ての感情がそこにあった。


2017年11月27日月曜日

花とアリス 2004年 日本

監督:岩井俊二
出演:鈴木杏 蒼井優

嘘から始まる恋愛って、
そもそも恋愛ってお互いに相手に幻想を見るというか、
そもそもお互いに相手に幻想を見せるというか、
そしてそこから、
だんだんと相手の本性が見えるようになった時に、
あるいは、
相手に本当の自分を見せた時に、
それでも好きでいられるかどうか、
それでも好きでいてくれるかどうか、
という事がポイントなんだと思う。


2017年11月20日月曜日

リリイ・シュシュのすべて 2001 日本

監督:岩井俊二
出演:市原隼人 忍成修吾 伊藤歩 蒼井優

確かに、こういう14歳たちもいるだろう。
何かを一歩間違えてしまえば、あるいは、運が悪ければ、
こういうダークな経験をしてしまう14歳もいるだろう。
但しそれは、一部の14歳たちのリアルであって、
全ての14歳たちのリアルではないと思う。


2017年11月17日金曜日

Love Letter 1995 日本

監督:岩井俊二
出演:中山美穂 豊川悦司 酒井美紀 柏原崇

探偵ナイトスクープが元ネタなのは有名な話だと思うが、
それにしてもストーリーが秀逸だなと。