2018年1月17日水曜日

ネオン・デーモン 2016 アメリカ/フランス/デンマーク

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:エル・ファニング

モデル業界の怖さをスタイリッシュに描いた作品、
かなと最初は思ったのだが、
終盤は「血の伯爵夫人」を思わせるようなホラーに。
しかし、殺して血を浴びるまではまだしも、
食べてしまう結末は意外だった。





見どころとしては、エル・ファニングの美しさ、
それから、エル・ファニングにも少しその要素はあったが、
モデル系美女たちのエロチックさ。
そして、スタイリッシュなモード系の映像美。
モデル業界の怖さとか、美に対する執着の怖さとか、
「血の伯爵夫人」を思わせるようなホラー的な怖さというよりも、
やはり見どころは前述の2つにあったと思う。

ちなみに、安モーテルの家主という役で、
あのキアヌ・リーヴスも出演しているのだが、
特に重要な登場人物ではなかったので、
そこが少し疑問だった。
また、部屋の中に唐突に動物がいるシーンがあるのだが、
それが意味するところも謎だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿