2017年10月28日土曜日

ミュージアム 2016 日本

監督:大友啓史
出演:小栗旬

やや過剰ではあったが、小栗旬の演技は良かったと思う。ただ、猟奇殺人犯がテンプレなキャラだったのと、グロい殺され方もそれがあまりに過ぎるとリアリティを喪失してしまって、あるいは、感覚が麻痺してしまって、コメディになってしまう、という部分がマイナスだったかなと。もちろん、それが自分の身に起こったらと考えれば、やはり強い恐怖は感じるが、手口や見た目のグロさを追求するよりも、やはり心理的な怖さを追求した方が良いと思う。

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