試合 :ラ・リーガ 第28節
開催日:2023年4月8日
結果 :R・ソシエダ勝利
スコア:「2-0」
得点者:オヤルサバル 久保建英
★で示したヘタフェが「5-4-1」、
〇で示したR・ソシエダが「4-3-1-2」なので、
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| ★| ★| ★ |★ |★ |
| | 〇| |〇 | |
| | ★| |★ | |
| | | 〇 | | |
| |★ | | ★| |
| | 〇 | 〇 | 〇 | |
| | | ★ | | |
| 〇| 〇| |〇 |〇 |
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そのままだと、
こういう感じではあるが、
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| ★| ★| ★ |★ |★ |
| | | 〇 | | 〇 |
| | ★| |★ | |
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| |★ | | ★| |
| | | 〇 | | 〇 |
| | | ★ | | |
| | 〇| |〇 | |
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こういう感じにR・ソシエダは、
攻撃時、ビルドアップ時は、
システム・トランジションしていた。
そして、そこまでヘタフェはハイプレスでもない+しかしDFラインは高く取っていたので、どんどんR・ソシエダはヘタフェのDFラインの背後を狙えば良かったと思うのだが、久保も右サイドに張って動かないし、左SBのA・ムニョス、2列目のM・メリノとB・メンデス、そのあたりの選手たちもヘタフェのDFラインの背後を狙う動きが無く、なので2CBもパスが出せなくて困っていたし、結局、中央やサイドの足元に縦のパスを入れたとしても戻って来てしまうかボールを奪われてしまう、という繰り返しになっていた。
それでも久保がドリブルで持ち込みクロス、A・ムニョスがヘディングで折り返し、オヤルサバルが倒されてPK(だがPKは失敗)、という形で得点チャンスは作ったが、やはりR・ソシエダの攻撃がヘタフェの守備を脅かしていたとは言えなかった。しかし、そのPK失敗の直後から、おそらく監督からの指示があったと思うのだが、前半47分、D・シルバにボールが入った時にB・メンデスがヘタフェのDFラインの背後へと走り、D・シルバからのスルーパスを受けてシュート、そのこぼれ球をオヤルサバルが頭で押し込んでR・ソシエダが先制点。
更に後半15分、
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| ★| ★| ★ |★ |★ |
| オ | |〇 | 久 | |
| | ★| |★ | |
|〇 〇| M | | | |
| |★ | | ★| |
| | | 〇 | | 〇 |
| | | ★ | | |
| | 〇| |〇 | |
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こういう感じでオヤルサバルが、
左サイドで裏へと走りながらボールを受け、
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| | M | | | |
| ★| ★| ★ |★ |★ |
| オ | |〇 | 久 | |
| | ★| |★ | |
|〇 〇| | | | |
| |★ | | ★| |
| | | 〇 | | 〇 |
| | | ★ | | |
| | 〇| |〇 | |
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そして、こういう感じに、そのオヤルサバルが、
DFラインの背後へと走ったM・メリノへとパス、
そして最後は、
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| | M | 久 | | |
| ★| ★| ★ |★ |★ |
| オ | |〇 | | |
| | ★| |★ | |
|〇 〇| | | | |
| |★ | | ★| |
| | | 〇 | | 〇 |
| | | ★ | | |
| | 〇| |〇 | |
| | | | | |
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こういう感じで久保が、
M・メリノからのパスを押し込み、
これでR・ソシエダが2点目。
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| ★| ★| ★ |★ |★ |
| | | オ | | 久 |
| | ★| |★ | |
| A | M | D | B | |
| |★ | | ★| |
| | | 〇 | | 〇 |
| | | ★ | | |
| | 〇| |〇 | |
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という事で、やはり、CFのオヤルサバルとトップ下のD・シルバもそうだが、しかし、その2人よりもインテリオールであるM・メリノとB・メンデス、更には、左右のサイドの高い位置にいる久保とA・ムニョス、その4人がオヤルサバルやD・シルバにボールが入った時や2CBや右SBがボールを持った時に相手のDFラインの背後へと走るべきで、まさに先日の日本代表も、そうであるべきだったと言える。
1得点の久保は後半21分に交代。
そして、そのままスコア「2-0」で、
ホームのR・ソシエダが勝利を収めた。
日本代表での久保に関しては、D・シルバの役割は鎌田の方が良いような気はするが、しかし「4-2-3-1」で鎌田をボランチで起用する場合には、やはり久保はトップ下で起用されると思うので、その場合には久保がD・シルバのような役割を担う事になるが、もし左右のSHもしくはウイングで起用された場合には、もっと相手のDFラインの裏へと走ってもらいたいし、特に相手のCBとSB(WB)の間から斜めの動きでポケットへと走る、というような動きを主導的にしてボールを引き出してもらいたい。
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