2018年1月30日火曜日

屍者の帝国 2015 日本

監督:牧原亮太郎
出演:

2009年に34歳という若さで早逝した、
伊藤計劃(いとう けいかく)の2009年の3作目をアニメ化した作品。
但し、伊藤計劃が残した長編3作を全て映像化するという、
企画「Project Itoh」の作品としては、
「屍者の帝国」はその最初の1作目の作品となっている。


2018年1月19日金曜日

17歳のエンディングノート 2012 イギリス

監督:オル・パーカー
出演:ダコタ・ファニング

ダコタ・ファニングが演じる余命幾ばくもない17歳の少女と、
その少女に関わる人々の9ヶ月間を優しい雰囲気で描いた作品。


偽りの人生 2012 アルゼンチ・スペイン・ドイツ

双子の兄弟。
荒んだ故郷の沼地を出て医者になった弟のアグスティン。
故郷に残り養蜂を営みながらも犯罪で生計を立てる兄のペドロ。
ある日、癌に侵されたペドロがアグスティンを訪ねてきて、
自分を殺すか薬をくれと言われる。


2018年1月17日水曜日

ネオン・デーモン 2016 アメリカ/フランス/デンマーク

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:エル・ファニング

モデル業界の怖さをスタイリッシュに描いた作品、
かなと最初は思ったのだが、
終盤は「血の伯爵夫人」を思わせるようなホラーに。
しかし、殺して血を浴びるまではまだしも、
食べてしまう結末は意外だった。


ロスト・エモーション 2015 アメリカ

監督:ドレイク・ドレマス
出演:ニコラス・ホルト クリステン・スチュワート

原題は「Equals」で、等しい、という意味。
平和のために人々の感情が抑制された世界で、
感情に目覚めてしまう2人の恋、
という、SFにありがちな設定だが、
世界観も含めた完成度というのは高かったと思う。


2018年1月16日火曜日

インデペンデンス・デイ:リサージェンス 2016 アメリカ

監督:ローランド・エメリッヒ
出演:リアム・ヘムズワース ジェフ・ゴールドブラム

前作のカタルシスは、
超高度なテクノロジーを持つ宇宙人対ローテクの地球人、
つまり絶望的な戦力差がありながら勝利する、
という事と、
ダメな父親が最後に犠牲になって人類を救う、
という事にあった。


2018年1月9日火曜日

砂上の法廷 2016 アメリカ

監督:コートニー・ハント
出演:キアヌ・リーヴス ググ・バサ=ロー

最後に大きなどんでん返しが待っている法廷劇。
ただ、そもそもこれ、息子が母親をかばわなかったら、
どうなっていたのだろうか?